小林です。
「仕事の効率を上げ、仕事のスピードを上げる。」
これは現代に生きる社会人なら誰もが目指したいと思っていることなのではないでしょうか。
”仕事をかたずける”という言葉の様に、無駄なものを捨て整理することが大切と感じながら、
そうは言ってもなかなか出来ないものです。
問題は情報が不足しているのではなく、溢れる情報を上手く整理しきれずにいる。
さらに問題はモノが不足しているのではなく、溢れるモノを上手く操れずにいる。
その様なケースで上手くいっていないことも多いのではないかと私は感じています。
どのように情報やモノのプライオリティをつけていけばよいのか、その考え方について今回ご紹介する本では書かれています。

●【BOOK】佐藤可士和の超整理術
著者: 佐藤可士和
出版社: 日本経済新聞出版社
著者の佐藤可士和氏は、アートディレクターという名前を世間に一躍ポピュラーなものにした方で、
SMAPのアートワーク、キリン極生の商品開発から広告キャンペーン、ホンダのステップワゴン、ユニクロ、明治学院大学、国立新美術館などで活躍されている方です。
●空間の整理・・・整理するには、プライオリティをつけることが大切
●情報の整理・・・プリオリティをつけるためには、視点の導入が不可欠
●思考の整理・・・視点を導入するためには、まず思考の情報化を
「大切なのは、相手の思いを整理すること」
「状況把握・視点導入・課題設定の順に進める」
思い込みを捨て、引いて見つめること、また見方を変えればマイナスもプラスになるという点は、個人的になるほどと思いました。
ゼロから何かをつくるのではなく、対象を整理し、相手から見つけ出すというくだりは、
クリエイティブ職の方が読まれる方が、身につまされる実感を持てると思います。
でも、顧客自身が気づいていない課題を分析し、情報の視点を変えることで新たな発見を生み出すという点は、クリエイティブ職以外の方が読まれても共感するのではないでしょうか。
分かりやすく読みやすい本です。
この本を読んで整理をしなければ!と思いました。
【参考書籍・参考サイト】
・日本経済新聞出版社 『佐藤可士和の超整理術』
http://www.nikkeibook.com/book_detail/16594/
・佐藤可士和 公式ウェブサイト
http://www.kashiwasato.com